物の価値判断する主な部位が「右前頭背外側部」突き止められたようです。
この部位を磁気刺激にて一時的に抑制したら、物の価値が不正確になったと実験結果が出ています。
実験の被験者は、右前頭背外側部の機能低下とは気づいていなかったようです。
物の価値を判断するという意思決定も、脳の潜在的な活動が関係しているようです。
意思決定も気づかないうちに脳の活動の影響を受けているようです。
意思決定に、潜在的に影響を与える情報は2種類あるようです。
一つは存在に気付かない情報。もう一つは存在に気付いても、意志の決定に影響を与えていることに気付かない情報です。
例えばテレビコマーシャル。
このCMが、決断に影響を与えていることに気付かない、場合があります。潜在的にCMに、してやられているわけです😅
人は脳全体の能力を10%しか使っていないと以前、神経神話の回で述べましたが、これは俗説の一つで科学的根拠はありません。しかし、われわれの意識にのぼらないところで、潜在的に能力を発揮しているようです。良いことも悪いことも・・・😁
次回は脳の活動を光で操る「チャネルロドプシン」について
それでは、お楽しみに😄👍