ニューロリハビリについて、リチャード・ヘルドの実験😮

まずは下の絵をご覧ください😃

2匹の生まれて間もない子猫ちゃん。2匹とも生まれてすぐに、暗室で2週間ほど育てられ、視覚刺激のない状態を同一条件で作り出しました。

その後、1匹の子猫ちゃんはゴンドラの中に、もう1匹は動けるようにしていますが、ワゴンとつながっているので、動ける子猫ちゃんが動けば動くほどワゴンも一緒に動きます。

壁の模様も縦じまの壁しかありません。つまり、2匹の子猫ちゃんは同じ縞模様の視覚刺激しか入ってきません。しかも、動くスピードも同じになっています。

視覚刺激も同じですが、違いは能動的に動けるか動けないかの違いしかありません、しかしこの実験の結果は、能動的に動ける子猫ちゃんの脳の発達が、ゴンドラの子猫ちゃんの脳の発達と比較して、圧倒的に良くなったそうです。視覚領域での脳発達みたいですが、この実験は1963年に行われ、能動的な動作が脳の発達には良いとされた実験になります。

🤔能動的?ほんとに能動的な動きが脳発達に関与したのだろうか?それだけじゃないのでは?

と考えた方が見つけた答えが、能動的ではなくてそこには自由意志・意図が働いたのではないかということでした😮

動ける子猫ちゃんは、強制的に動かされているわけではありません。子猫ちゃんの自由意志で、ある時は止まってみたり、ある時は早歩きしたりと自由な行動が脳発達に影響したと結論付けたようです。

更には、自由意志で動くことで感覚と運動の統合(運動主体感、身体所有感、視覚と体性感覚の統合、運動意図と結果の統合)が成された結果、脳発達に繋がったようです。

なので、脳卒中後遺症で身体が不自由な方に効果的なリハビリを行うには、本人の意図による動きによって脳発達を促し身体能力を再獲得することが可能となる訳です。

ニューロリハビリのベースは、この考え方になります。

そもそもリハビリとは何なのか?

自己(私らしさ)を取り戻すために、

  私という意識(自己意識)の復権

  自由意志を持った身体の復権

私であるということはどういうことなのか?私らしい自己意識はどのように生まれるのか?

これらを追究し実現していくことが、全人的復権(リハビリテーション)になると思います。

選択できる人生を再度提供できるように、皆様をバックアップしていきます😄👍

次回は、優れた医者が患者になった時のエピソードを交えて、身体意識について話していきます😃

お楽しみに😄👍出来るだけ間を開けずに投稿します😅よろしくお願いします。

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