直観に必要な2つのルート😮

直観に関わるのは大脳基底核の中の「尾状核」になります。

「尾状核」は本能的で素早い反応をつかさどる部位になります。

直観がひらめく前の脳神経伝達経路は、

経路A:大脳皮質 → 尾状核 → 淡蒼球 → 視床 → 大脳皮質

大脳皮質には、その時の状況に応じた記憶がたくさんあります。それらが尾状核に入り大脳基底核を巡回しようとしますが、巡回途中に伝達が行われなくなります。経路Aにより大脳皮質が活性化すると、別の経路(経路B)が活性化します。

経路B:大脳皮質 → 視床下核 → 淡蒼球

経路Bの神経細胞により、視床の働きが一時的に抑えられ、あらゆる情報が大脳皮質に届かなくなる状態となります。

直観がひらめく瞬間の神経伝達経路は、

経路Bの神経細胞によりおさえられた経路Aの神経細胞の中から、抑制がはずれて活性化するものが出てくるようです。その出てきた神経細胞が活性化され、直観のひらめきなる情報が大脳皮質に再び届けられ、意識として認識されます。

つまり、事を成す状況にあるとき、数ある記憶の中から関連する記憶を尾状核に集め、そのまま大脳皮質に返すのではなく、視床下核から抑制系の難題をかぶせられ落ち着きを取り戻しますが、その中から一番適応した神経細胞が難題を突破し大脳皮質に届くことで、これが直観として意識にのぼるといった流れです。

ですが、直観を語るとき、大脳だけでの話では終わりません。

小脳の役割も多きようです。

次回は小脳の役割についてお話しします。次回もお楽しみに😄👍

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