無意識の行動😮

覚醒状態の時と睡眠状態の時は、明らかに意識レベルが違いますよね。

意識がある状態とは、外界からの刺激に反応し対応できる状態のことを言います。なので、睡眠中の意識レベルは、基本的にゼロということになるわけです。

よく睡眠中に動き出す夢遊病の人は、無意識状態で歩き回ったり、勝手に冷蔵庫を開けてアイス食ったり、車に乗ってドライブしたりしてしまうことがあるようです。

睡眠時は意識がないのですが、睡眠の深さによってへんてこりんな無意識行動を起こすことがわかっています。

ノンレム睡眠は第1から第4段階に分けられ、第4段階が一番深い眠りになります。この時は脳の活動は覚醒時と比べ低下した状態です。

問題はレム睡眠です。一番浅い眠りのことで、脳の活動は全体的に覚醒時と同程度になります。一部の領域(前頭前野の一部と一次視覚野)が活動を低下し睡眠状態となっています。しかし、視覚連合野や大脳辺縁系は活動が活発化しているそうです。

夢を見るのはこの時のようですね。

夢遊病の人も、レム睡眠中に行動に関する一部の領域が覚醒してしまい、意識のない状態で体が動いているということになります。

ということは、行動には必ずしも意識は必要ないということになります。

しかしそこには行動の大きな違いがあります。

意識というものは、その状況に応じて適切な行動を選択するという機能とともに、するべきでない行動を制限するという意味で、大きな働きをするということです。

潜在と顕在の意識もよく耳にします。

ある研究では、思考の95%はすでにプログラムされた潜在意識に支配されているといいます(そのプログラムの多くは5歳までの経験によって作られる)。

結局、子供の頃体に染み付いた行動パターンや思考パターンを、大人になっても無意識的に繰り返しているというのです。

潜在意識でよく持ち出されるのが、引き寄せの法則。

9割を占める潜在意識で、ネガティブな意識でいると顕在意識で成功を意識しても、それは叶わないというものです。

しかも潜在意識は厄介なもので、自分に相応しいものしか受け入れません。

幼少のころに植え付けられた経験が、邪魔をしているかもしれません。だから、小さな子にダメダメ言っちゃダメ!

やはりここはポジティブな意識に変えて行かないといけません。

主なやり方は自己暗示です。自分自身にポジティブな言葉を繰り返し投げかけます。

例えば、「私は仕事が苦手だ」という潜在意識に対しては、単に「仕事が得意だ」というだけでなく「私は仕事の天才だ!」などと言うのが効果的なやり方のようです。

「お金が欲しい!」と自己暗示かけても、「お金が欲しい!」と意識した自分を潜在意識にインプットしてしまい、いつまでも「お金が欲しい!」ということになります。つまり、貧乏から抜け出せません😱

そんな時は、すでにお金持ちになった自分をイメージするのがいいようです。

一番いいのは、お金持ちの友達を作って、いつも一緒に行動するのが良いといいます。だれか相手にしてくれるお金持ちを作りましょう😄👍

潜在意識の話は心理学の世界になってくるので、話が横道にそれてしまいました😅

ですが、リハビリの世界でも意識した動作、意図した動作を運動訓練に取り入れることで、脳神経システム再構築が促進するといった、ニューロリハビリによる身体性システム科学に応用されるので、患者様がポジティブな潜在意識を持てるように、私たち療法士の役割は重大です。

これからの療法士の大きな役目だと思いますが、みなさんはどう思いますか?

ということで、次回は脳波について。お楽しみに!

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