唇が健康状態を教えてくれます😮

唇は体の中で最も敏感な器官の一つです。

体内に生じた問題はすぐに唇に現れてくるのも不思議ではないようです。

 唇の問題は体からの大切なメッセージなので、あなどってはいけません。

唇の症状が教えてくれる体からのシグナルと、対処法をご紹介します。

かさかさした乾燥した唇:水分不足のようです。

唇が乾燥しているのは気温や湿度が影響していることがほとんどです。

気温が下がり零下になると、温かい室内との気温差で唇が乾燥します。

また体内の水分不足でも唇は乾燥するため、水分を十分摂っているかのバロメーターになります。

リップクリームでのケアと十分な水分補給を心がけましょう。

口角が切れている:鉄分、ビタミンB2不足みたいです。あと糖尿病症状もあるみたい。

唇が乾燥している人は、唇を湿らせようと舐めてしまいますが、唾液はすぐに蒸発するので乾燥はさらに悪化するようです。

こうして口角に炎症を起こしてしまうのです。

鉄分やビタミンB2不足も口角が裂ける原因の一つ。口角はできるだけ舐めず乾かして、鉄分やビタミンB2を積極的に摂るようにしましょう。

また糖尿病の症状として口角が切れることもあるので、糖尿病と診断されている人は医師に相談してください。

口の周りが赤い:皮膚科に行きましょう。

口の周りが赤くてカサカサ、ぶつぶつもできているがニキビのようでもないという場合は、口囲皮膚炎のことがあるようです。

口の周りを舐めすぎたり、保湿剤や化粧品の刺激によって起こることがあります。

口囲皮膚炎の場合は、基礎化粧品や洗顔料をオーガニックで低刺激のものに変える、カフェイン、香辛料、アルコール、紫外線を避けるなどの日常生活の変更が必要です。

それでも治らなければ、皮膚科に行きましょう。

 唇の上に吹き出物:ヘルペスの可能性があるので、すぐに皮膚科へ!

唇にできた吹き出物は、ヘルペスの疑いがあります。

口唇ヘルペスと呼ばれる病気で、単純ヘルペスウイルスに感染すると、ウイルスは神経節に潜み、ホルモンバランスの崩れ、風邪やストレス、免疫力の低下などを引き金にして唇の上の水ぶくれのような吹き出物として出てきます。

軟膏や錠剤の抗ウイルス剤で治療すると、吹き出物は早くひいていきます。

 唇の上の斑点:ビタミンB12不足や鉄分過剰みたいです。日焼け止めリップクリームを!

唇の上の斑点は、UV-A紫外線に晒されたことで色素沈着が起こったものです。

UV-A紫外線はメラニンの生成を過度に促すため、斑点が現れます。

ビタミンB12不足や過剰な鉄分も原因となります。

体に害を与えるものではありませんが、気になる場合は色素沈着を取り除くリップクリームを使います。また、唇は紫外線の影響を受けやすいので普段から日焼け止め効果のあるリップクリームを塗りましょう。

唇の周囲の腫れ:アレルギー反応の可能性が!呼吸が乱れたらすぐに病院に行きましょう!

唇の周囲の腫れは様々な理由が考えられますが、強い紫外線や口の内側を噛んで内出血を起こしていることがあります。

腫れている箇所は冷たいタオルなどで冷やしましょう。

でも最も一般的なのは、食べ物などによるアレルギー反応です。

アレルギー反応によっては腫れが悪化し呼吸に支障をきたす場合もあるので、できるだけ早く病院に行きましょう。

青い唇:普段は赤くて青白くなってきたら救急車を呼びましょう。

唇の血色が悪く青白く見えるのは、血液中の酸素が十分いきわたっていない証拠です。

寒い場所に長時間いるとよく唇が青くなるのはこの理由です。

暖かい場所に移動して休憩すると、自然と血液の循環が唇にも戻ってきます。

でも普段から血色が悪いのは、循環器系や心臓の問題や喘息などが原因かもしれません。

唇の血色不良が続く場合は医師の診断を受けましょう。

唇内側の白いできもの:リミットは2週間。治癒しなければ病院で診てもらいましょう。

唇内側にできた白い吹き出物は、口内炎の場合がほとんどです。

口内炎の原因は実はまだ明らかになっていないようです。

栄養不足や特定の食べ物への不耐性、ホルモンバランスの乱れなどのほか、口腔衛生の乱れも原因として挙げられます。

口内炎は1〜2週間で自然と治癒しますが、2週間以上治らないようだと口腔がんの疑いもあります。

早期発見のためにも、2週間以上長引く口内炎は医師の診断を受けましょう。

口は食べ物を体内に取り入れ、表情を作る上で欠かせない器官ですが、唇に起こる変化には意外と鈍感になりがちのようです。日頃のケアを大切にしてあげましょう。

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